白馬通信 vol.9【フリースタイルスキー モーグル選手の山口卓也さん】

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ウインタースポーツと食事学 コラム

白馬通信 vol.9【フリースタイルスキー モーグル選手の 山口卓也さん】


こんにちは♪

Jr.アスリートフードマイスター&Jr.野菜ソムリエ 白馬モンビエのmonmamaこと 北沢節子です。


皆さま 今シーズンの滑り納めをしましたか?
まだまだ雪を求めて板を担いで山を登っているような、根性入っている方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)   

先日の「白馬連峰開山祭(貞逸祭)」でも、登山口の猿倉から板を持って山を登り、白馬大雪渓で昔ながらの竹のポールを立ててスキーやテレマークスキーを楽しむ方々がいらっしゃいました。

うちの次男も友人たちと一緒に行ってきましたようです~。

主人の子供の頃は、アルペンJr.の夏合宿は白馬大雪渓で行っていたそう。
小学生が自分のスキー板と竹ポールを担いで山道を登るのは、かなりきついトレーニングになったと想い出話をしてくれました。

まだまだ滑り足りない、滑り納めをできなかった方も大丈夫です。
白馬大雪渓や黒部立山アルペンルートの室堂では、夏場でもスキーやスノーボードの板を担いでいる方、滑ってらっしゃる方がいらっしゃいますから(笑)

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さて、今回インタビューにお伺いしたのは、現役フリースタイルスキー・モーグル選手の山口卓也選手のお宅です。

今シーズン 全日本スキー選手権のモーグル大会で優勝! 最近メキメキ力をつけてきた白馬の若きアスリート 山口卓也さん。

彼は2歳からアルペンスキーを始め、米国のトビー・ドンソン選手に憧れて中学生でモーグルに転向。 
高校1年生で全日本ジュニア、2011年にジャパン・ナショナルチーム代表メンバーとなり、2012年オリンピック強化指定選手に選ばれるまでに成長しました。

そんな山口達也さんは現在、ご実家のある白馬で生活しつつ、遠征や合宿と忙しい日々を送っています。今回のお話しは食事面で管理をされているご両親にお伺いしました。



山口卓也選手.jpg

小さな頃から好き嫌いのなかった山口選手の食のこだわりは「旬のものを食べる」ということ。*1

また「カルシウム」の摂取と「野菜」をたくさん食べることでした。


実は、山口選手のご実家はペンションを運営されており、お客様にお出しするメニューにも旬の食材をふんだんに使ったメニューでおもてなしをされています。*1


さて、モーグル競技といえば、見せ場でもある「エアリアル(空中演技)」。
危険をともなう「エアリアル」には、どうしても骨折などの怪我がつきもの…。

実は、山口選手は今まで一度も骨折したことがないそうなのです!!

ウインタースポーツで頂点をめざすアスリートたちの悩みのタネでもある骨折。
この「カルシウム」と「野菜」をたくさん食べることにその秘訣があるかもしれません。


さて、丈夫な骨をといえば、カルシウム。カルシウムと言えば牛乳!
どなたも「牛乳を飲めば身長が伸びる」という言葉を思いませんか?

たしかにカルシウムは骨の成長に欠かせない栄養素であり、牛乳は効率よくカルシウムを摂取できます。

しかし骨を作る成分には、カルシウムの吸着を補助する栄養素として、ビタミンD・K・C・マグネシウム・たんぱんく質・リン・など複雑に多種多様な栄養素、ビタミン・ミネラルが必要となります。ですから、ただ牛乳だけを飲んでいるだけでは丈夫な骨の成長に繋がらないのです。


また固いだけの骨は骨折しやすいのですが、骨密度が高くしなやかな骨は骨折しにくいのです。

このしなやかな骨を作り出すには「コラーゲン」が鍵を握っています。


コラーゲンはたんぱく質とビタミンCを摂取することで作られますが、特に骨を生成するコラーゲンにはビタミンK2が重要で、これらの栄養素が網目状の骨の基を作り出します。

ここにカルシウムが吸着し「丈夫でしなやかな骨」を作り出します。

カルシウムと一緒に野菜もたくさん摂るようにしていた山口選手。
野菜からビタミンやミネラルを補充し、腸内の善玉菌を増やし、効率よくカルシウムを吸着して丈夫でしなやかな骨を作り出していたようです。


ちなみに牛乳1杯200mlとして約230mgのカルシウムが含まれています。
このカルシウムを効率よく摂取するためにも、バランスの良い食事を心がけましょう〜♪


今回お忙しい中インタビューにお付き合いくださった山口選手のお父さま・お母さま。
貴重なお時間をありがとうございました。

オリンピック出場が有望と噂される山口選手を陰ながら応援していま~す!

そして次回は、引き続き山口選手のご両親のお話から〜
「ヤンネコーチの食の教え」を予定しています。 お楽しみに~♪


山口卓也選手の応援サイト⇒http://www.athleteyell.jp/yamaguchi_takuya/

参考文献 栄養の教科書  参考サイトhttp://vitamine.jp/index.html


* 1
ご実家のペンションでは 旬の「日本海の海の幸」はモチロンのこと、地元白馬の「山の幸、川の幸」が味わえます。 オーナーであるお父様が調達されており、心のこもったおもてなしメニューが大評判!  また山口選手ご自身も、魚釣りやキノコ採取などもお手のものだそう♪


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今回は山口選手がよく食べていた旬の魚のつくねをアレンジしてみました。
小さな魚は骨ごとフードプロセッサーでミンチにしてカルシウム補強に役立てていらっしゃたようです♪ 

真アジのつみれハンバーグ


白馬通信真アジハンバーグ.jpg

【材料】 2人分

真アジ        1尾
高野豆腐       1/2枚
長ネギ(みじんぎり) 10g
ひじき(水戻し)   50g
生姜すりおろし    小さじ1/2
みそ         小さじ1/2
マヨネーズ      小さじ1/2
ゴマ油         小さじ1/2
めんつゆ       ひじき下味用   
お好きなサラダ    盛り付け用


【作り方】

1:ひじきは1時間前から薄くつくっためんつゆに漬けて味をしみこませておく
2:高野豆腐をぬるま湯で戻しておく
3:真アジを3枚におろし ぶつ切りにする
4:フードプロセッサーに②の水気を切ってちぎった高野豆腐と、(3)の真アジと、生姜・みそ・マヨネーズ・ゴマ油を入れて混ぜる
5:(4)に長ネギのみじん切りと汁気を切ったひじきを入れかき混ぜる
6:油を熱したフライパンで弱火~中火で両面焼く
7:サラダと一緒に盛り付けてできあがり


【ポイント】

●薄味ひじきを作って冷蔵庫に常備しておくと、サラダにするにも 煮物にするにも重宝します♪
 ひじきも鉄分やミネラル・カルシウムが豊富ですね
●高野豆腐は良質のたんぱく質が豊富、脂質が少ないのでアスリート向き食材です
●丸くして揚げたら他のメニューに応用しやすくなります 例 あじつくねの酢豚風
● 普段青魚を食べない方には特にお薦めの1品 臭みはしょうがとネギとマヨネーズとゴマ油のトリプル超えて キャトルパンチでまったく感じません!



monmama.jpg

Jr.アスリートフードマイスター & Jr,野菜ソムリエ
「白馬モンビエ」のmonmama こと 北沢節子

白馬モンビエ HP: 
http://www.montbien.com/



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